福岡で片頭痛の治療は志喜整体治療院

片頭痛持ちの方すべてではありませんが、頭痛発作が始まる前に閃輝暗点(せんきあんてん)と呼ばれる前兆が現れることがあります。この前兆の特徴として、目の前に「火花が散るような」や「ギザギザした歯車のような」光が見えたり、視界の一部がその光によって白く遮られたりするといったものです。そしてこれらの症状がおさまったかと思うとこめかみから側頭部のあたりが脈打つように痛み始め数時間から３日間ほど続き自然に消えていきます。

頭痛症状が出ている間は痛みのために日常生活もままならなくなるのが片頭痛の特徴です。

一次性頭痛の場合、病院などを受診しても異常が見つけられないのが普通です。そのため、薬を処方されたり、なにかと姿勢が悪いからと言われたり、挙句の果てには心療内科を紹介されることも少なくありません。では、検査しても異常がないのに頭痛が出るのはなぜでしょうか？痛みは体が発する不調のサインです。痛みが出るには必ず原因があるんです。

では、頭痛の根本原因はなんでしょうか？

頭痛は、筋肉の緊張や天気による気圧の変化により頭蓋内の圧力が変化して血管が収縮し、その後血管が拡張する際に血管周囲にある三叉神経を刺激して頭痛を引き起こします。しかし、これらの要因以上に関係してくるのが肝臓・腎臓・胃腸なんです。

え？そんなところが関係するの？と思われましたか？

実際に服の上から内臓部分を軽く押すと鈍痛がすることが多いです。実際に内臓の調整を行い鈍痛がとれてくると本来の内臓機能が回復し、頭痛に負けない体質になっていきます。

これまでに紹介した通り、頭痛は単に肩が凝っているから・姿勢が悪いことだけが原因ではありません。当院では全身が整ってはじめて人本来の機能を発揮すると考えております。そのため、筋骨格のわずかなズレを調整することはもちろん内臓に至るまで調整を加えることで頭痛に負けない体に変えていくことができます。

人は二足歩行をするため、常にバランスをとりながら生活しています。その中でも「足部」「骨盤」「頸部」はバランスをとりながら生活するのに重要な役割をしており、これらに歪みが生じると全体のバランスが狂いはじめます。特に足部は重要で、頭痛の治療において見落とされがちです。

これまでにもお伝えした通り頭痛の治療には内臓調整が必要不可欠です。内臓の機能が向上することで血液循環が良くなり全身の状態も整います。内臓調整と聞かれると「え？」と思われる方がほとんどですが、服の上から内臓部を軽く触るとほとんどの方が鈍痛を訴えられます。調整によりこの鈍痛が緩和されてくると、全身が一つの体として機能し頭痛に負けない体に変わっていきます。

一般的なマッサージや整骨院などでは対応できない内臓へのアプローチ技術があるのが当院の強みの一つでもあります。

当院は、おかげさまで多くの頭痛患者さまからのご相談をいただいてます。頭痛は様々な原因があり、単に筋肉を揉みほぐせば改善するものでもありません。特に最初はお体の状態や悩みごとなど様々な観点から不調の根本原因を見つけ出します。そのため時間に追われたり、人であふれてざわついていたりすると患者さまだけでなく私自身も集中できません。１日も早くラクになっていただくため、治療に専念できる環境を提供するために完全予約制とさせていただいております。

※当日のご予約はお電話でお願いいたします。

治療は手技だけが治療ではありません。問診から治療は始まっています。長年不調を抱えている患者さまは、これまでに不調のために様々なことに制限がかかりできなかったことや不満も抱えていらっしゃる方も多いです。症状が改善したら何をしたいのか？これから先、どのような生活を目指していきたいのか？お聞かせください。

当院はマッサージ屋さんとは違いますので、上から下までまんべんなく揉みほぐすなどのことは行いません。あなたに必要な施術だけにしぼり込み、体に無駄な負担をかけないようにしております。

不調を改善するのは当たり前ですが、あなたが元気になりやりたかったことを達成できるところまで見届けることが治療家としての使命と思い日々施術にあたっています。

当院の強みは、筋骨格へのアプローチだけでなく「内臓調整」技術があることではないでしょうか。頭痛の根本原因には、必ずと言ってもいいほど内臓機能の不調があります。当院の内臓治療は内臓機能の向上、自己回復力の向上を目的として行います。

その場しのぎの治療ではなく、不調に負けない体づくりを目指す当院だからこそできるアプローチ方法です。