ぎっくり腰とは？
ぎっくり腰という言葉は、正式な傷病名ではなく正しくは「急性腰痛症」といいます。
言葉の通り突然襲ってくる腰の痛みで、外国では「魔女の一撃」といわれるほどで、突然にとても強い痛みが発生します。
特に、床に落ちているティッシュを拾おうとしたり、何気なく立ち上がろうとしたりと腰への意識が低下している時に起こりやすい症状です。
また、季節の変わり目などにも発症しやすくこれには内臓機能なども影響していると考えられます。
ぎっくり腰に多い症状
ぎっくり腰の症状の度合いは、人により異なりますが多くの方にみられる症状は以下のようなものがあります。
ぎっくり腰はクセになる？
これまでぎっくり腰で通院された方から共通して聞く言葉が「何度もぎっくり腰を繰り返してきました。もうクセになってしまいました。」という言葉です。
あなたも同じようなことを考えていたり、聞いたことがありませんか？
しかし、ぎっくり腰はクセになるのではなく、ぎっくり腰になる原因をきちんと解決しないままにしてしまっていることが原因です。
ぎっくり腰は主な原因として骨盤の歪み、特に仙腸関節と言われる部分がほんのわずかにずれていることが多いです。そのズレを整えることで痛みは数回で消えることが多いのですが、ほとんどの方はこの時点で通院を終了します。
「もう痛くないからいいや」「早く痛みが治って良かった」ではなく、その先に同じ痛みで苦しまないためには根本原因を改善する必要があります。
特にぎっくり腰を繰り返す方に共通して見受けられるのは足首の歪みです。
以下の画像を見て、足首がどのように歪んでいるか分かりますか？
ぎっくり腰 症例①
３０代女性
立ち上がりの際に発症
ぎっくり腰 症例②
４０代女性
仕事で前かがみになった際に発症
ぎっくり腰 症例③
４０代男性
車から降りようとした際に発症
点線で示した通り、踵の骨が内側に倒れ込みすぎる過回内という状態になっており、普段からバランスの崩れた状態で過ごすことで腰に過剰な負担が蓄積し、発症したものと考えられます。
ですので、骨盤が整っても全体重を支えている足首が捻じれていることで、その負担は徐々に蓄積していくことになり痛みを繰り返すといった状況をつくりやすくするのです。
矯正用インソールで足元をサポート
足元から身体の安定をサポートする
当院では、手技療法に加えインソール療法を合わせることで症状の繰り返しを予防し、さらには根本原因の改善を目指します。
当院で取り扱う矯正用インソール「フォームソティックス・メディカル」は海外の「足病医」(足専門のドクター)が開発した35年以上に渡り世界中のドクターや医療従事者から支持されてきたインソールです。
確かな技術と確かなインソールであなたのこれからの健康をしっかりサポートしていきます。
たくさんのお喜びのお声をいただいています
志喜整体治療院でのぎっくり腰アプローチ
どのような施術をするのか？
ぎっくり腰の場合、施術するのが骨盤のゆがみです。
特に仙腸関節のズレを整えることでかなりの痛みの軽減が期待できます。
ぎっくり腰は、ほとんどの場合かなりの痛みがありベッドに横になることも難しいことが多いですが、安心してください！当院では座ったまま骨盤を整える特殊な整体技術でぎっくり腰に対しアプローチしていきます。
志喜整体治療院では、骨をボキボキ鳴らしたり、強く押したりもんだりする激しい施術はおこないません。今までにない優しい刺激のオリジナル整体法です。
人の身体は、適切な刺激で身体が整うと自己回復力が働き、自ら回復していきます。
今までどこに行っても改善することがなかった方も常識をくつがえすような変化にびっくりしたり、驚かれたりすることが多いですよ。
