膝の外側の痛み、もしかして腸脛靭帯炎?原因と解消法
2025/02/18
膝の外側の痛み、もしかして腸脛靭帯炎?原因と解消法を徹底解説!志喜整体院で根本改善
「膝の外側が痛くて走るのがつらい・・・」
もしかして、それは腸脛靭帯炎(ちょうけいじんたいえん)かもしれません。
腸脛靭帯炎は、ランニングやジャンプなどの運動時に膝の外側に痛みが生じる、一般的なスポーツ障害です。
【腸脛靭帯炎とは?】
腸脛靭帯とは、太ももの外側から膝にかけて伸びる、丈夫な腱組織です。この腸脛靭帯が、膝の骨の出っ張り部分(外側上顆)と繰り返し摩擦することで炎症が起こり、痛みが生じます。
【腸脛靭帯炎のよくある誤解】
腸脛靭帯炎の原因として、ガニ股(O脚)を思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、本当の原因はガニ股ではなく、ニーイン(X脚)であることがほとんどです。
ニーインとは、膝が内側に入る状態のこと。ニーインになると、腸脛靭帯が過度に引っ張られ、外側上顆との摩擦が大きくなり、炎症を引き起こしやすくなります。
【腸脛靭帯炎の症状】
・膝の外側の痛み(運動時や押した時)
・膝の曲げ伸ばしでの痛み
・走行距離が長くなると痛みが増す
・初期には運動後のみに痛み、進行すると安静時にも痛む
【腸脛靭帯炎の解消法】
・安静にする
痛みがある場合は、まず運動を中止し、安静にすることが大切です。
・アイシング
炎症を抑えるため、痛む部分を15分〜20分程度アイシングします。
・ストレッチ
腸脛靭帯やその周辺の筋肉を優しくストレッチすることで、柔軟性を高め、負担を軽減します。
・筋力トレーニング
お尻や太ももの筋肉を鍛えることで、ニーインを改善し、腸脛靭帯への負担を減らします。
・インソール
足のアーチをサポートするインソールを使用することで、ニーインを改善し、腸脛靭帯への負担を軽減します。
【志喜整体院の専門施術】
志喜整体院では、腸脛靭帯炎の原因であるニーインを根本的に改善するため、オーダーメイドの施術を行っています。
・骨盤矯正:体の土台である骨盤の歪みを整え、ニーインを改善します。
・筋肉調整:腸脛靭帯やその周辺の筋肉の緊張を和らげ、柔軟性を高めます。
・運動指導:正しい姿勢や歩き方を指導し、再発を予防します。
【最後に】
腸脛靭帯炎は、放置すると慢性化し、なかなか治りにくくなってしまいます。
「膝の外側の痛みがなかなか良くならない」
「何度も繰り返してしまう」
そんな方は、ぜひ志喜整体院にご相談ください。
あなたに合わせた最適な施術で、痛みのない快適な体を取り戻しましょう!
志喜整体院
住所:福岡市早良区弥生2-4-6 2F
定休日:水・日曜
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