オスグッドに対する対処法
①オスグッドは基本的にスポーツによるオーバーユースが考えられます。そのため発症後は、安静にする必要があります。
②大腿四頭筋の柔軟性をUPする
オスグッドの原因である大腿四頭筋の柔軟性をあげることで脛骨結節部の牽引ストレスを軽減させることが有効です。
③足関節の可動性を上げる
オスグッドは主にジャンプしたりボールを蹴るという動作で発症しやすいですが、足関節の柔軟性が低下していると足全体を使った屈伸動作ができなくなり、大腿四頭筋に過度な負担が集中してしまう可能性があります。
現在オスグッドを発症しており、治療に通ってもなかなか改善がみられない場合、足関節まわりの評価も必要となってきます。